仁徳区(レンデー/じんとく-く)は、台南市の市轄区。
地理
仁徳区は台南市南西端に位置し、東は帰仁区と、南は二仁渓を隔てて高雄市湖内区、路竹区と、北は永康区、西は南区、東区とそれぞれ接している。
歴史
仁徳は古くは西拉雅族の居住地であった。鄭成功時代には早くも「仁徳里」が設置されている。日本統治時代のの1920年の台湾地方改制の際、この地に「仁徳庄」が設けられ台南州新豊郡の管轄となった。台湾の中華民国への編入後は台南県仁徳郷に改められ、2010年12月25日に台南県が台南市に編入されたことに伴って仁徳区となり、現在に至る。
経済
行政区
歴代区長
教育
大学
- 嘉南薬理科技大学
技術学院
- 中華医事学院
国民中学
- 台南市立仁徳国民中学
- 台南市立文賢国民中学
国民小学
- 台南市立仁徳国民小学
- 台南市立仁和国民小学
- 台南市立徳南国民小学
- 台南市立長興国民小学
- 台南市立大甲国民小学
- 台南市立文賢国民小学
- 台南市立虎山国民小学
- 台南市立依仁国民小学
交通
観光
- 奇美博物館
- 台糖仁徳糖廠
- 虎山社
- 岳王廟
- 十鼓文化村
- 台南都会公園
- 保安駅
- 二空新村
- 二層橋
- 二層行渓橋
- 三爺宮
関連項目
- 台湾の行政区分



