赤いサイロ(あかいサイロ、英: AKAI SAIRO)は、北海道北見市に所在する清月が製造・販売しているチーズケーキ。
概要
発売以来、清月の人気商品として定着している。名前の由来となっているのはサイロ。
「赤いサイロ」は店舗のほか公式オンラインショップで購入することもできるが、『平昌オリンピック』の女子カーリング日本代表(ロコ・ソラーレ)がハーフタイム時に「赤いサイロ」を食べていたことから全国的に注目され、チームの活躍もあって注文が殺到したために生産体制が追いつかず、商品の発送までには時間を要するようになった。また、北見市へのふるさと納税に対する返礼品にもなっているため、北見市のホームページへのアクセスや納税の申込みが急増した。店舗でも、開店と同時に売り切れるようになった。
尚、上述のことがきっかけで、パッケージにはロコ・ソラーレのロゴとともに「赤いサイロの清月はカーリングチーム ロコ・ソラーレを応援しています。」の表示がされるようになった。
沿革
- 1996年(平成08年):「赤いサイロ」販売開始。
- 1999年(平成11年):日本航空(JAL)スーパーシート茶菓に採用。
- 2003年(平成15年):「薄荷羊羹」とともに近畿日本ツーリスト「メイト」のツアー菓子に採用。
- 2021年(令和3年):発売25周年を記念し、「長いサイロ」を発売。
受賞
- シルシルミシル『日本全国隠れたお土産お菓子-1グランプリ』優勝
- 『Google 年間検索ランキング 2011 北海道版』1位
- 『Yahoo!検索大賞2018』スイーツ部門賞
脚注
外部リンク
- 北海道のこだわりチーズケーキ 赤いサイロ




