寺中駅(じちゅうえき)は、石川県金沢市寺中町に存在した北陸鉄道金石線の駅である。1971年(昭和46年)に廃駅となった。
歴史
- 時期不詳:金石電気鉄道の駅として開業。当初は待避所として列車交換のみが行われていた。
- 1943年(昭和18年)10月13日:合併により北陸鉄道の駅となる。
- 1971年(昭和46年)9月1日:金石線全線廃止により廃駅。
駅構造
片面ホーム1面1線の無人駅。
廃止後
石川県道17号金沢港線(金石街道)の拡幅用地となっており、痕跡を留めていない。
隣の駅
- 北陸鉄道
- 金石線
- 畝田駅 - 寺中駅 - 金石駅
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 廃駅




