奥内駅(おくないえき)は、青森県青森市大字清水字浜元にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)津軽線の駅である。1990年代前半ごろまでは、当駅止まりの下り列車1本が運行されていた。
歴史
- 1951年(昭和26年)12月5日:日本国有鉄道(国鉄)の駅として東津軽郡奥内村に開業。
- 1961年(昭和36年)10月:夜間無人化(青森 - 蟹田間夜間併合閉塞実施)。青森駅管理下となる。
- 1968年(昭和43年)7月21日:貨物の取り扱いを廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄の分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 1999年(平成11年)11月:駅舎が焼失。
- 2000年(平成12年)3月11日:新駅舎の使用を開始。
- 2001年(平成13年):無人化。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。津軽海峡線開業前は島式ホーム1面2線であった。ホームは6両(客車5両)に対応するが、基本的に三厩方6両(客車5両)のドアを開け、青森方はドアカットとなる。互いのホームは跨線橋で連絡している。
のりば
当駅ホームに番線は割り振られていない。
利用状況
2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員は86人である。なお、2005年度(平成17年度)以降のデータからは非公開となっている。
駅周辺
- 奥内郵便局
- 青森市立北中学校
- 青森市立奥内小学校
- 国道280号
- 青森市営バス「奥内駅前」停留所
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■津軽線
- 津軽宮田駅 - 奥内駅 - 左堰駅
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 駅の情報(奥内駅):JR東日本




