宮ヶ瀬村(みやがせむら)は、神奈川県の北西に位置した愛甲郡にかつてあった村である。

1956年9月30日に煤ヶ谷村と合併して清川村となった。現在の住所表示は愛甲郡清川村宮ヶ瀬となっている。

当時の集落は宮ヶ瀬ダム建設でほとんど水没してしまった。現在は宮ヶ瀬湖があり、観光スポットとなっている。

地理

  • 山:高取山、仏果山、鍋嵐、日高、三角沢ノ頭、竜ヶ馬場、丹沢山、瀬戸沢ノ頭、西峰、中峰、東峰、栂立ノ頭、松小屋ノ頭、高畑山、御殿森ノ頭
  • 河川:中津川

歴史

  • 1889年4月1日 - 町村制施行により、愛甲郡宮ヶ瀬村が発足。
  • 1956年9月30日 - 煤ヶ谷村と合併し清川村となる。

教育

  • 清川村立宮ヶ瀬中学校
  • 清川村立宮ヶ瀬小学校

交通

路線バス

  • 神奈川中央交通

道路

県道

  • 主要地方道
    • 神奈川県道64号伊勢原津久井線
    • 神奈川県道70号秦野清川線
  • 一般県道
    • 神奈川県道514号宮ヶ瀬愛川線

関連項目

  • 神奈川県の廃止市町村一覧
  • 沼田頼輔…同村出身の紋章学者

回想・ありし日の郷土(宮ヶ瀬ダム) 5ページ ダム便覧

宮ヶ瀬湖畔園地の絶景・風景スポット情報(神奈川県清川村)

村の歴史|神奈川県「道の駅 清川」

宮ヶ瀬ダム 都内最大らしい。 Kazuhiko Maeda Flickr

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