山田家住宅(やまだけじゅうたく)は、愛知県犬山市犬山東古券776にある町屋。主屋が登録有形文化財。建物内で山田五平餅店が営業している。
歴史
1891年(明治24年)の濃尾地震後、箪笥商の主屋として建てられた。
当主はもともと毎日新聞の記者をしていたが、退職後の2004年(平成16年)に山田五平餅店を開店させた。屋根には大黒天が据えられている。
建築
- 主屋
- 木造2階建、切妻造、平入、桟瓦葺。建築面積120平方メートル。間口5間、奥行6間。北に4室が四間取(田の字型)に配されており、南側に土間がある。
- 明治時代竣工。2004年(平成16年)7月23日、登録有形文化財に登録された。
脚注
外部リンク
- 山田家住宅 文化遺産オンライン




